茨城県笠間市のコンクリート製品製造会社「株式会社千代コンクリート工業」が事業を停止し、自己破産申請準備に入ったことが明らかになりました。
千代コンクリート工業株式会社 企業情報
千代コンクリート工業株式会社 倒産までの流れ
千代コンクリート工業株式会社は1962年設立。同社はコンクリート製品の製造・販売を主力に手掛けており、鉄筋コンクリートやU字溝といった建築資材から、歩車道境界ブロックや集水桝、埋設標といった幅広い製品の取り扱いを手掛けていました。また他社製品の仕入れ販売や、地方建設業者や自治体とも取引するなど地域に根付いた事業展開をしていました。
しかし、価格競争の厳しい業界であることに加え近年の建築需要の減少などにより債務超過となっていました。厳しい経営状況が続く中、経営再建を図っていましたが、改善の見通しが立たず、5月には事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は約3億円の見通しです。
千代コンクリート工業株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
厳しいね
千代コンクリート工業、自己破産申請へ 負債3億円(茨城新聞クロスアイ)#Yahooニュースhttps://t.co/cSjtFBKoOa
— 五十嵐修 | 旭建材工業取締役 (@osa_igarashi716) 2023年5月17日
千代コンクリート工業、自己破産申請へ 負債3億円 #SmartNews
かなりの勢いで、倒産がありそうですね https://t.co/VDq4aqwqiC— うらっち☆vegetable (@vegetablell666) 2023年5月16日